■応用情報の結果
応用情報技術者試験におそらくだが合格した。自己採点では午前7割、午後7割だった。
勉強時間としてとれたのは土曜日丸一日が二回(8時間×2日)と平日の通勤時間(10分×10日)だった。
合計で20時間ぐらいだった。
自分でも時間が取れなかったと感じている。
■振り返り
今回は参考書を買わずに過去問をやり込む事で合格しようと計画した。
だが、結論的には計画は失敗だったと思う。
下の過去問を購入したが、ほとんどやらなかった。。
2011-2012 応用情報技術者予想問題集 (情報処理技術者試験対策書)
- 作者: アイテック情報技術教育研究部
- 出版社/メーカー: アイテック
- 発売日: 2011/07/15
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る
結局、一番利用したのは、応用情報試験ドットコム(http://www.ap-siken.com/)だった。これの過去問と模擬試験を通勤中に実施した。
あと過去問の解答の解説は応用情報ドットコムだけでは不足していていたので下記サイト(http://www.kazutxt.com/new/AP/ap_top.html)を利用した。
■試験の振り返り
午前試験は基本情報とほぼ同じか、多少応用力が問われる問題(計算だったり、推測だったり)で、特別な対策はいらない。それよりも基本情報の教科書、参考書に書かれている内容を暗記ではなく理解している事が重要だろう。
午後試験は記述形式だが半分以上は選択問題だ。
そして重要なのは問題文が長い問題ほど答えは問題文中にあるということだ。問題文が短い問題は純粋な知識を問われている。しかし、問題文が長く3〜4Pあるものは、一見すると難しそうだが、実際に問題文を読み込むと答えがあちらこちらに記述されている。そういった問題では問題文を言い換えたり編集し直して30字以内にまとめれば事足りる。
午後問題は2年分の過去問をやれば十分で、形式に慣れる事に力を入れるより知識の習得に励む方がよいだろう。
■反省
結局、問題を解いても解説がしっかり図解で分かりやすくないと理解するのに時間がかかってしまって効率が良くない。
IT系(もちろんその他の技術系の知識も)は図解で理解するのが早いし忘れにくい。
(自分で知識を図解して説明できれば、その知識は自分の血肉になっていると言われている。だから図解で理解するというのはもっとも効率が良い)
そういう意味で、図の沢山入った参考書を買えばよかったなと思っている。
下記の本が色んな先輩からお薦めされた本だ。今度購入して勉強したい。
絵で分かる技術解説のブログ も大変参考になった。
NO LINK NO LIFE(http://ameblo.jp/my-memo/entry-11513398912.html)