Amazonプライムビデオのドラマ『アップロード~デジタルなあの世界へようこそ~』が最近で最も面白かった作品だ。
細々ドラマの詳細を説明するのは割愛するが、 SFのワクワク感を久しぶりに感じられたのが自分的に最高だった。 Back To The Futureをリアルタイムで見ていたらこんな感じだったかも!と思えるくらいだ。
今の時代の感覚でSFが作られており滅茶苦茶ちょうどよい未来感を感じられるのだ。
あーありそー、いいねー、と思える未来の描写を書いておく。
アメリカ人がマスクしている(コロナ前に作っていたドラマだから先見の明がある)
完全自動運転。後部座席で仕事したりセックスしたり。あとPS4のコントローラで自分で運転する描写。(完全自動運転は早く来てほしい未来)
運転中はAIと対話UI。(そして事故のときとか対話UIが微妙に残念な感じ。。がリアルでいい)
3Dプリンタでの食事。脂肪のカートリッジが少なくて味がおかしくなっている描写。
未来でもキーボードは変わっていないところ。(PS4のコントローラもそうだけど、変わらないものがあってそこがいい)
セックスする前に同意の動画を取るガジェットと描写。(未来ではマジでありそう)
映画はVRで体験型になってるところ(50回目のファーストキスがVR体験型になっている)
レイクビュー(デジタル死後世界のWebサービス)での残念描写。2GBの制限、広告、人気スポットで処理落ちしたり、バグでパンが出るところ描写。(オンランゲームみたい)
最初は遠隔でのハグのためのVRスーツがデジタルセックスに利用されるところ。(結局、性に行き着く。)
デジタルセックス用のVRスーツがレンタルされているけどレンタルは気持ち悪い、という描写。
スーパーでの完全自動化レジ。スーパーの店員呼ぶとき滅茶苦茶めんどくさいところ。
病室の描写。AIが対話UIで診断したり、感染リスクを伝えてくれるところ。
飛行機のシートが滅茶苦茶狭くなっているところ(未来は今のエコノミー以上に狭くなるの?涙)
1話30分の短さで、サクサク話が進むの視聴者的にも楽でうれしい。 TV時代から動画時代に変わっているなーと思う。
おすすめです。