ゆとりSEですがなにか

忘れないようにメモしてます。

YouTubeのお気に入り動画を公開する。

YouTubeでいい動画見つけたら、追加でお気に入りに入れますよね?

この機能を使い始めてから4年くらい経ちますが、4年前からのお気に入りを見返すと、当時のことを思い出したりできて、なかなか良いなと思います。『この曲、研究のとき聞きながらやってたなー』とか『この動画マジでビビったな』とか。

みんな、どんな動画をお気に入りしてるんだろう。趣味の合う人の面白い動画や良い動画を教えてほしいけど、そういうWebサービスあるんだろうか?

とりあえず、これから自分のお気に入り動画の一部を紹介します。

 ■音楽系

 

 

 

 

 ■映像作品系

 

 

 

 

空気公団の関連動画)

 

 

■おもしろ系

 

 

■技術系

 

 

 

 

ジョブズの凄さと最近のアップルの駄目さ

自分は林檎信者だ。アップルの製品は新商品が出るたびに欲しいなと思ってしまう。

 

だが、ジョブズが亡くなってからのアップルの製品を買いたいなと思う事が少なくなってきた。これはなぜなのか、自分の考えを整理しておきたい。

 

マウス、パーソナルコンピューター、GUI

カラフルなiMaciPodMacBook AiriPhone、薄いiMac

 

これらの商品の凄さは、欲しいと感覚に訴えてくるからだ。

僕らが欲しいのは、HDになったとか、軽量化が10%できたとか、そんな数字やスペックじゃない。

もっと根源的なものだ。

色が綺麗だから欲しい、

音楽を聴くという新しいスタイルがほしい

封筒に入るようなPCが欲しい

生活を変えてしまうiPhoneが欲しい

今まで観た事ないデザインのiMacが欲しい

感覚的に使えるOSがほしい

 

最近のアップルの駄目さを象徴しているのがiPad miniだと思う。

14インチのタブレットが売れている。だからそのサイズも登場させよう。。

アップルはそんな会社じゃなかったはずだ。

【体験レポート・感想】Inklingインクリングを購入した!!楽しい!!

Inklingインクリングを購入しました。楽しい!!ので体験レポート書きます。

■Inklingとは

紙に書いたものデータ化してくれる夢のデバイス!とりあえず動画見れし!


INKLING BY WACOM - YouTube

 

■体験レポート

サイズ的にはこれくらい。ペンは太いが、本体は小さいと思う。 

http://instagram.com/p/eM-_2UnG_Q/
Instagram

①落書きしてみる

 

http://instagram.com/p/eNA8G9HGyC/
Instagram

 

②パソコンにつないで、画像を見てみる。

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Photoshopやイラレを持っていれば、ここからベクターファイルとして編集できる。

基本のファイルの拡張子はWPIファイル。すぐに変換できるのがpng,jpg,pdf,svg,bmp,tiffファイル。

なんか色々使い方次第で面白い事が出来そう!!

でもぶっちゃけ、ちょっと絵を描くのにコツが必要。ペンの傾きを頻繁に変えると機械が位置の認識を間違えるのか線がずれる。いつも同じ傾き、同じ持ち方で書くと良い感じ。

LPICレベル1合格体験記-素人がどのくらいの時間をかければ合格できるのか−

LPICレベル1に素人が挑戦。どのくらいの学習時間が必要だったのか。

結論として、Linuxを触った事もない自分がLPICレベル1を合格するために今回学習に要した時間は90時間くらい、期間としては2ヶ月くらいだった。一番のボトルネックLinuxの環境構築だった。

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合格体験記

■6月初め、職場に配属にされ、先輩にすぐさまLinuxの知識をつけるように指示される。

Linuxとは無料のOSだ。OSとはコンピュータのCPUやメモリを管理、制御する基本ソフトで、WindowsMacintoshなどもOSとであり、同じ仲間だ。

Linuxは無料で使えるので、サーバやWeb系のインフラ構築の業務で使われる事が多い。

LinuxWindowsMacintoshと違って、CUIで操作するのが基本だ。CUIとは、キーボードでコマンドを打つことで全部の操作をすることだ。黒背景に緑色の字がある、よくハッカーとかが使ってるイメージのやつ。

そのため、Linuxを使うには専門のコマンドを覚えたり、細かい仕組みや設定を知らないといけない。そこで、先輩からLinuxの学習で勧められたのがLPICエルピックだった。LPICLinuxの資格で、LPIが発行している。

■まずはLPI−Japanが無料で配布しているLinux標準的教科書を読む。

http://www.lpi.or.jp/linuxtext/text.shtml

後から見返すといい本だと思うけれど、全くの初心者はもっと簡単な薄い本をやった方が飲み込みがはやいのではないだろうか?

Linuxをいじれる環境を作る。

具体的には、自宅のPCにバーチャルボックスをいれる。

バーチャルボックスとは、仮想化ソフトと呼ばれ、自宅のPC(ホストOS)の中に仮想的に別のPC(ゲストOS)を構築する事が出来るソフトだ。詳しい使いかたは、

http://dotinstall.com/lessons/basic_local_development

http://www.lpi.or.jp/linuxtext/server.shtml

を参考にした。

仮想的なLinux環境を構築する事がとても時間がかかった。上記のリンク先のマニュアルの通りやってみたが、うまく行かなかったり、よく分からないエラーなどが起きて土日をつぶした事もあった。おそらく、最初の壁はここだと思う。

アドバイスがあるとしたら、途中でつまづいたら最初からやり直す事。悩んでも初心者はエラーから原因を見つけ、対処なんて出来ない。出来ても時間がかかるし学習効率が悪すぎる。あとから原因が分かるときがくるはず。自分は5回くらいは構築を試してみた。

■標準的手教科書を読みながらコマンドを打ってみる。

だんだんとLinuxの操作の方法が分かってくる。

■6月の後半、目標をLPICレベル1に設定する。

http://www.lpi.or.jp/examination/level1.shtml

この時点で、しっかりと出題範囲http://www.lpi.or.jp/lpic1/range/range101.shtmlを確認してから学習を進めるべきだった。

Amazonでテキストを購入する。

(中古で1700円。前の人が最初の10ページまではマークしている。。)

他のテキストをやっていないので、何とも評価しづらい。テキストで扱ってないコマンドが試験で出たので、どうなんだろう。。

しかし、自分は詳細まで書かれた厚いテキストをやるくらいなら、薄いテキストを何回もやり込んだ方が効率がいいと思っているので、下のあずき本をやるよりはいいと思っている。

Linux教科書 LPICレベル1 第5版

Linux教科書 LPICレベル1 第5版

  • 作者:中島 能和
  • 発売日: 2012/09/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 

■7月いっぱいはテキストの読み込みとコマンドの打ち込み

朝90分〜120分くらいは勉強する。一読しただけだと、よく分からない。模擬試験やってみても、正答率40%くらい。

■8月の上旬に試験日を設定。

意外とめんどくさい。PIASONという別の会員になる必要があったり、場所を予約したり。。

■ラスト一週間の追い込み

テキスト二週目。ひたすら暗記。設定ファイルの場所、コマンドのオプション、などをひたすら暗記。ようやく分かってきた感じ。

■本番

パソコンで問題を解き、提出ボタンを押すとすぐに合否が出る。ちょっとドキドキする。最後の一週間の追い込みがきいたのか、ぎりぎり合格。

結果は、101試験600/800、102試験530/800

合格ラインが500点なので、本当にぎりぎり。

 

感想 

なんとか合格する事が出来た。まだまだ理解が足りていないし、暗記も出来てない。すらすらコマンドを打てるか自信もない。しかし、合格という結果を出せた事は満足している。結果を出す、ということが何気に大事だと感じている。

カイジの名言。

「勝ちっ・・・!オレの「勝ち」が見えてなかった・・・!

目指せなかった・・・!目指せずただ・・・

毎日グズグズただ生きて・・・・・・で・・・・反省なんかしてた・・・

いわく真面目にやんなきゃダメだの・・・・!せめて日記でも書くか・・・だの・・・!

ケッ・・・!バカじゃねえの・・・?くだらねえっ・・・!

御託はくだらねえっ・・・!

勝ちゃあいいんだよ・・・!勝ちゃあ・・・・・!

ともかく勝てば・・・精神は高揚し・・・まともに返るんだ・・・!

何度気付きなおすんだオレは・・・!」

「くるみ」くるんで、守る。ひふみ投信のジュニア口座

満員電車

満員電車が死ぬほど嫌いだ。それなのに、自分は満員電車で通勤している。
通勤の一時間半は苦痛でしかなく、毎日3時間も移動に費やしてると思うとげんなりする。

ある時、人身事故が起きて多くの路線がストップし、埼京線に人が集中した日があった。その日の混雑具合は、普段の比ではないほど混雑していた。混雑というより密集、圧迫、ぎゅうきゅうづめという感じで、余りに人を詰めつすぎて人が圧死するのではないかと思った。実際に胸が凄い力で圧迫され、本当に痛くて辛かった。電車内から誰かの呻き声が聞こえてきたりした。

それ以来、僕は満員電車が怖くなってしまった。満員電車だとビビってしまって、次の電車にしたり、多少の遅刻は仕方がないと思うようになった。もうトラウマに近い。

日本は先進国でGDPでみると豊かな国だ。しかし、満員電車で通勤する生活は豊かな生活とは言えない。

                              ◯

話が脱線するが、ここがGDPという指標の問題点だ。GDPはその国の付加価値の合計額で、例えば騒音公害が起きて防音ガラスに変更したとすると、実際の豊かさという意味ではマイナスからゼロに戻っただけなのに、防音ガラスの付加価値分だけGDP増加する。つまりGDPは本当の豊かさを測ることは出来ないのだ。

最近では、GDPではなく、真の豊かさを測る指標の開発が進められていて、GPI(Genuine Progress Indicator)などがある。そのような指標では通勤時間が考慮されていて、より短い通勤時間であれば豊かであると計算される。

                              ◯

話を戻すと、日本が真に豊かな国になりたいなら、満員電車問題を解決しなければいけないと思うのだ。

そこで現状思いつく対策、解決策を網羅、整理したい。

対策①
みんなが電車に乗らない。
歩き、もしくは自転車で通学や通勤をする。
一人暮らしならその選択肢もある。
家族や持ち家がある場合、自宅の場所が制約条件となってしまう。自宅近くの場所に通学、通勤できればよいが、それは分からない。

対策②
ピークの時刻をずらす。
学校や会社と開始と終了時間をずらす事で、電車利用者のピークをずらす。ICカードを利用してもっと簡単に就業管理を可能とし、社会全体でフレックスタイムの利用が進める必要がある。
実際のデータがあれば、より詳細に分析可能。

対策③
通勤をやめる。
テレワークを活用する。全員が週に半分を自宅で作業すれば、電車利用者は半分になる。
デメリットとしては、それぞれの家で空調を使うのでエネルギー使用量は増える。

対策④
車両のサイズアップ。
古い車両より新しい車体は、容量が10%増加するらしい。更なる改良、容量増加の案が待たれる。

対策⑤
ダイヤの改善
SuicaPASMOの利用者データは宝の山だ。ピークの時間や出発地、目的地などのビックデータが蓄積されている。これを解析することで、ピーク時のダイヤの増加、利用者データから効率的なダイヤへの変更が可能となる。

対策⑥
東京一極集中から地方分散へ。
メーカー企業などは地方都市に本社を置いている。東京に本社を置かなくても良い企業は他にもあるはずだ。
ファナックなどは抜群の技術力のおかげで村に本社があるが株価は抜群だ。
IT、特にWeb関係のカヤックという会社は鎌倉に本拠地を置いている。はてなは京都が本社だ。mixiNAVERがわざわざ激混みの渋谷に本社を置く必要があるのだろうか。

対策⑦
不動産資産の流動性を高める。
例えば、持ち家を取得後、勤務地が移動になって通勤時間が2時間になったとする。恐らく多くのサラリーマンが我慢して通うだろう。持ち家を売って新しい持ち家を購入するという行動にならない原因があるからだ。
例えば、不動産売買のコスト(手数料、情報の非対称性)、精神的なコスト(リスクが見えない、考察不足、要検討)
これらを解決し、不動産資産の流動性を高めれば、持ち家を売って勤務地の近くに住む事が可能になる。


まだまだ方法もあると思うし、改善の方向に持っていきたい。

                                 ◯

個人的には会社の近くに引っ越すことにした。

オイルマネーの街ドバイ

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ドバイに行った事がある。バックパッカーで一人旅をしていた頃だ。

飛行機の窓からドバイの街を見下ろすと、砂漠の大地に、突如として高層ビルがにょきにょきと生えていた。『砂上の楼閣』という言葉が頭の上に浮かんできた。

ドバイは石油のお金を使って砂漠の上に人口都市を建設していた。それは奇妙な違和感を僕に与えた。

例えば、砂漠の上の街なのに、芝生が育ち、プールが存在してる。砂漠の上の街なのに、水族館やスキー場まである。どこまでも人工的で金の匂いのする街だった。オイルマネーの凄まじさを肌で感じ取った。

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同時に、自然の力の凄まじさも感じられた。どんなに芝生やプールで街を着飾っても、砂の存在感は圧倒的で、あくまで砂漠の上に乗っかっている街だと言うことを、街を歩いていて意識させれられた。

石油が枯渇したとき、この街がどうなっていくのか、とても興味を持っている。

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ところで、ドバイにはドバイメトロという電車がある。

その電車はゆりかもめのように先頭車両から眺めを楽しむ事が出来る。

そこで撮影した動画を編集した。上下を反射させるエフェクトを掛ける事で、空中都市、未来都市のような、もしくは水盤の上にある街にように反射して見えるような動画になった。

 

Dubai Sky Drive (Dubai Metro) from yasuhiro on Vimeo.

【FE】基本情報技術者試験を200円と3週間で受かったことを自慢したい。

 タイトル通りである。基本情報技術者試という資格試験を受けたきた。自己採点ではおそらく合格した。

簡単な資格なので自慢にはならないのだが、200円と3週間で受かったということを自慢したいのだ。

 

何が200円なのかというと、資格勉強にかけた金額である(もちろん受験料5000円は別だ)。

 

資格の勉強にケチってんじゃねーよ!と思われるかもしれないが、お金と縁のない僕はテキストに2500円も払う気が、とてもじゃないがしなかった。

そこでamazonの中古品で基本情報技術者試験(午前)のテキストを200円で購入した。200円ながら内容にモレはなかった。特に不満もない。

2013 基本情報技術者午前試験対策 (情報処理技術者試験対策書)

2013 基本情報技術者午前試験対策 (情報処理技術者試験対策書)

 

午前対策として、テキストを4月1日から受験の日である21日までの3週間でやり込んだ。

午後対策として一年分だけだが過去問もやった。これは

過去問

解説

を利用した。無料である。いい時代だ。

 

勉強時間としては、一週間で約21時間(平日の朝1時間×5と休日8時間×2)

三週間で60時間に足りないくらいだ。

 

あらためて振り返ると結構な時間数をかけていて驚いた。これだけやれば合格しても当然で、コストパフォーマンスについても自慢にはならない気もしてきた。。

 

まぁ何はともあれ、とりあえず合格(仮)できてよかった。